初めてネットで確定申告する方法【”超”事前準備編】

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確定申告の受付が始まりましたね。(現在は平成24年分が2月18日(月)から開始されてます)

今まで会社勤めだったので確定申告とは無縁だったのですが、年の途中で退職し、年末調整を受けてない状態だったので還付金を貰うべく確定申告を行いました。(教えてくれたKさん、本当にありがとう。)

私のような方はぜひトライしてみてください。私は結果、5万以上戻ってくることになりました。知らなかったらと思うと怖いですね。。

初めての確定申告でドキドキだったのですが、なんとか先ほど完了したのでメモしておきます。

確定申告とは

まずは確定申告について。確定申告とは、簡単に言うと税金の申告手続きのことです。

個人の場合、その年の1月~12月までの所得税の申告を行う必要があります。

法人の場合は、事業年度の収益によって法人税などの税金を支払わないと行けません。私は最近会社を立ち上げたので、次は会社の確定申告をすることになりますね。

詳しくは、こちらをご覧ください。

還付金とは

還付金とは、払い過ぎた税金を返してもらうことを言います。

今までは会社に勤めていたので毎月源泉徴収という形で会社が代行して納税してくれていました。源泉徴収は、本来の給料から予想する所得税の1ヶ月分を差し引いて従業員に支払うのですが、前年度などを参考にあくまで今年分を”予想”して差し引いているので、給料の増減や結婚・保険などの控除によって金額が変わってくる可能性があります。なので、年末にその年の納税額が確定したら予想で徴収していた分との差額を調整するのが年末調整です。

ただし、途中で会社を退職してその年中に再就職しなかったり、フリーランスになったり、年末に会社を立ち上げたなどの理由で年末調整できなかった場合、確定申告をすれば余計に支払っていた分の差額を還付金として受け取ることができます。

国税庁の確定申告特集サイトにも「還付申告を行うことができる方」の欄に「年の途中で退職し、年末調整を受けずに源泉徴収税額が納め過ぎとなっているとき」とありますね。

確定申告をする際は、退職した後に会社から「源泉徴収票」が送られてきたと思いますので、その数字をそのまま入力すればOKです。

還付金についての詳細は、こちらをご覧ください。

ネットで確定申告

確定申告は税務署に行かなくてもインターネットで「e-Tax」から申告が可能です。e-Taxサイトからリンクされている「確定申告書等作成コーナー」で作成した申告書を送信すれば完了となります。

 初めてネットで確定申告する方法【超事前準備編】

私のように還付金を受け取る目的でなくても、事前準備や手続きの手順は確定申告を行う必要がある人すべて同じです。

e-Taxを使って申告するメリットは主に4つです。

  1. 最高3,000円の税額控除
  2. 添付書類の提出省略
  3. 還付がスピーディー
  4. 24時間受付

デメリットとしては、e-Taxで確定申告できるまでの事前準備がやや面倒です。ただ1回やってしまえば来年からは楽なので、今後使う可能性があるならe-Taxでの申告がいいかと思います。

今回はやや面倒な事前準備について流れなどを説明します。

確定申告の”超”事前準備

必要な事前準備については確定申告特集サイトの「e-Taxをご利用になる場合の準備等」を確認してください。「電子証明書の登録・再登録」については申告書を作成する際に登録できるので、この段階ではやらなくても大丈夫です。

で、”超”事前準備なのはこの2つ。ちなみに3000円くらいの支払いが発生します。

  • 電子証明書の取得
  • ICカードリーダライタの購入

この2つは、「公的個人認証サービス」といってネットで安全に手続きをするために必要になります。(今後もっとシンプルになればいいんですが。。)公的個人認証サービスのポータルサイトでも詳しい流れなどが書いてありますが、STEP4の「利用者クライアント」は上記のe-Taxをご利用になる場合の準備等の「事前準備セットアップ」にも含まれているので個別にインストールしなくても大丈夫です。

 初めてネットで確定申告する方法【超事前準備編】

電子証明書の取得

電子証明書は住民基本台帳カードに格納されるので、住基カードを持っていない場合は住基カード電子証明書の両方の発行が必要です。(カードは一緒ですが内容は別物です)

住んでいる市区町村の窓口で住基カード(約500円)と電子証明書(約500円)を依頼してください。住基カードの作成には運転免許証などの顔写真付きの公的証明書が必要です。必要な書類や手数料の金額などは市区町村で異なるようなので、1日で済ませるために事前にネットや電話で確認しておくことをオススメします。

住基カードは、顔写真付きと顔写真なしを選べますが、公的証明書として使用したければ顔写真を付きを、運転免許書やパスポートがあるのでこれ以上必要ない場合は顔写真なしでいいと思います。

また、住基カードにかかれている有効期限は”住民基本台帳カードの有効期限”で10年間になります。電子証明書の有効期限は3年間でまた発行が必要なるので注意が必要です。「事前準備セットアップ」に含まれている利用者クライアントソフトの「JPKI利用者ソフト」で電子証明書の期限など情報を閲覧することもできます。(その前にICカードリーダライタが必要です)
自分の証明書をみる

ICカードリーダライタの購入

ICカードリーダライタは、電子証明書付きの住基カードを読み込むのに必要になります。市区町村によって使用できるICカードリーダライタが異なるようなので下記をご覧ください。
ご利用できるICカードリーダライタ

ちなみに私は世田谷区なのですが、amazonでかなり安かった「SCM ICカードリーダー/ライター B-CAS・住基カード対応 SCR3310/v2.0 【簡易パッケージ品】 初めてネットで確定申告する方法【超事前準備編】」を購入しましたが問題なく使えました。Win7だとドライバのインストールも自動でした。(たまにインストールされてないっていうアラートがでますが使用は問題なかったです)

 初めてネットで確定申告する方法【超事前準備編】 初めてネットで確定申告する方法【超事前準備編】

確定申告の【”超”事前準備編】は以上になります。

次は申告書を作成するにあたっての【事前準備編】です。今回準備した「公的個人認証サービス」を使って「利用者識別番号」を取得します。これも最初だけなので頑張りましょう!

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